サービスグループ停止中に出力される NFS リソースのメッセージ重要度の変更
Created: 03 Apr. 2011 | Verfügbare Übersetzungen: English
Storage Foundaion HA 5.1 SP1 で NFSRestart リソースを含む
サービスグループのオフラインを実行したとき、オフライン中に
以下の NFS リソースのエラーメッセージが出力されました。
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2011/03/07 10:32:35 VCS ERROR V-16-10031-7029 (node1) NFS:nfs:monitor:
Daemon [rpc.nfsd] is not running.
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※本現象については後述のメッセージ出力の詳細を御覧ください。
御社テクニカルサポートの回答で 5.1 SP1 から NFS リソースの monitor
プロセスが変更されたことにより出力されるようになったメッセージであり、
エラーが発生していない場合は無視できるメッセージと伺っております。
また、上記エラーメッセージは NFS のプロセスが存在しないことが検知され
た場合に出力されるメッセージであり、存在しなかったプロセスを明確にする
ためのものであると説明を受けております。
よって、以下の理由により、改善案としてメッセージの重要度を NOTICEに
変更することを提案させていただきます。
[改善案の提案理由]
(1) どの NFS のプロセスが存在しなかったかを明確にするための
メッセージであり、NFS のプロセスが異常終了していない場合でも
出力されます。
(2) NFS のプロセスが異常終了した場合、本エラーメッセージ以外の
エラーメッセージでも異常を確認することができます。
(3) NFSRestart のオフライン処理で NFS のプロセスを停止するため、
何も問題が無くともメッセージが出力されます。
(4) 一時的に NFS のプロセスが無くともクラスタやサービスグループに
必ずしも影響を与えるとは限りません。
(5) サービスグループを停止するだけでエラーメッセージが出力されるため、
engine_A.log を swatch や Centric Manager などのログ監視ツールで
監視している場合は異常が発生していないときでも異常が検出されます。
(6) NFS のプロセスが異常終了していない場合はメッセージを無視できます
が、重要度が ERROR のメッセージであるため、説明が無ければ
無視できるメッセージであるとお客様には判断できません。
(7) 重要度が ERROR や WARNING のメッセージはお客様が気にすること
があるため、御社へのお問い合わせが増えると思われます。
─ メッセージ出力の詳細 ───────────────────────
[リソースの依存関係]
<親>
┌───────┐
│NFSRestart │
│(nfs_restart2)│
└───┬───┘
┌───┴───┐
│IP │
│(ip) │
└───┬───┘
┌───┴───┐
│Share │
│(share) │
└───┬───┘
┌───┴───┐
│NFSRestart │
│(nfs_restart1)│
└───┬───┘
┌───┴───┐
│NFS │
│(nfs) │
└───────┘
<子>
[エラーメッセージが出力される処理の流れ]
1. サービスグループのオフラインを実行
2. 上位 NFSRestart リソースのオフライン。
★NFS のプロセス(nfsd、mountd、statd、lockd、smsyncd)を停止
3. NFS リソースの monitor が実行される。
(NFS のプロセスの存在を監視)
★ここでメッセージが出力される。
4. 下位 NFSRestart リソースのオフライン。
★上位 NFSRestart リソースが停止したすべての NFS プロセスを再起動
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以上です。
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